矯正治療を併用した前歯インプラント治療

本日の患者様は20代の男性の方。

3年前にスポーツ中の事故で上顎の前歯を2本喪失された。
その後何もせずに放置してしまい、1年前に当院にお越しになられたときには隣の歯が倒れこんできて欠損スペースが小さくなってしまっていた。

そのままの状態でインプラント治療やブリッジ治療を行うと、中心の前歯が小さくなり前歯全体のバランスが悪くなってしまう。
そこで矯正治療を行い前歯2本が入る適切なスペースを作ってからインプラント治療を行う治療計画を立て、治療を開始していた。

矯正治療によってスペースが確保されたため、いよいよ欠損補綴へとステージを上げていく段階となったが、そもそも目場を欠損されたのが4年前のため十分な骨量は喪失している。

そのため、まずは前歯部の骨のボリュームを増すためのブロック自家骨移植を行う。
骨生着に半年かけ、その後インプラント埋入および粘膜移植を行う。

被せ歯の型取りをする頃には矯正治療が落ち着き保定に入るため、合理的に治療を行うことが可能である。


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