延長ブリッジよりもインプラント
本日の患者様は40代の男性の方。
左下7番のお痛みで当院にお越しになった。
拝見すると歯の半分ほどが虫歯で崩壊しており、歯髄炎を発症している。
虫歯の進行度はかなり深刻で、歯根にまで進行しているため抜歯の適応となってしまっている。
まずは、お痛みを取るために神経の除去(抜髄)を行ったが、同時に抜歯後の治療法の選択肢のご説明を簡単に行った。
大まかに分けて2種類の機能再建方法があり、1つは手前の歯2本を支台とした延長ブリッジとインプラント治療である。
最後方歯の延長ブリッジは力学的にやや無理があり、かつ支台となる歯が健全な歯であっても大きく切削しなくてはならず、あまりお勧めできない。
この方の場合、ブリッジ治療にするのは利益よりも不利益の方がはるかに大きく、患者様にもご理解いただけた。
今後、抜歯即時インプラント埋入が可能かどうかの判定を行い、準備を進めたい。
奥歯|2010年08月31日
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