上顎洞炎の原因歯の抜歯とインプラント

本日の患者様は20代の女性の方。

右上奥歯の腫れとお痛みで先月当院にお越しになった。

初診時検査で右上6番の根尖病巣が原因であることが分かった。
その後、CTスキャン検査も行ったところ歯根が割れており、膿が鼻の横の空洞(上顎洞)に達し上顎洞炎に罹患していることが分かった。

上顎洞炎の原因歯は一昔前ならば問答無用で抜歯されていたが、現在では歯根が健康なら保存する治療を行う。
しかし、この方の場合歯根が割れているため保存が出来ないのでインプラントカウンセリングを行った。

インプラント治療を行う場合には、原因歯を抜歯した後にマクロライド系抗生物質を内服していただき、上顎洞炎を完全に治癒させる。
その後にインプラントシュミレーション用のCT検査をさせていただき、上顎洞底挙上が必要か否かの判断をする。

少々時間を要するが、後々困らないように確実な手段で病気の除去と機能回復をして差し上げたい。


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