右上4本欠損のサイナスリフトを併用したインプラント治療
本日の患者様は40代の男性の方。
右上奥歯2本が欠損しており、その手前の4・5番の2本も保存困難な状態になっている。
取り外し式の義歯は嫌だということで、インプラントによる機能回復をご希望である。
患者様のご了解を得て3次元CTスキャンを撮影させていただき、インプラント埋入シュミレーションを行った。
右側上顎骨は高度に骨吸収しており、4・5番相当部で3㎜程度、6・7番相当部で1mm程度しか骨残存がない。
インプラント埋入のためにはラテラルウィンドウテクニックによる上顎洞挙上術(サイナスリフト)が必要であることをご説明した。
ラテラルウィンドウテクニックによる上顎洞挙上術は、インプラント関連手術の中でも極めて難易度の高い手術であり、口腔外科の経験豊富な医師でなければ何らかのトラブルが発生した場合に迅速な対応が取れないことがある。
時間をかけて丁寧な機能回復治療に取り組みたい。
奥歯|2010年03月12日
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