右上奥歯の抜歯即時インプラント埋入のご相談
本日の患者様は50代の男性の方。
右上6番の咬合痛でお越しになった。
当該の歯は若い頃に神経を抜いてから、通算10回ほど治療のやり直しをしていて前医ではもうこれ以上良くなることはないから抜歯を勧められたとのこと。
ご本人もこれ以上の根管治療は望んでおらず、できれば抜歯してインプラントにしたいとのことであった。
奥歯でも条件が揃えば抜歯即時インプラント埋入の適応となるのだが、歯根を取り囲むように比較的大きな歯根嚢胞が存在しているため、初期固定を得られる骨の残量がやや不足している。
患者様にご説明したところ、ダメもとでも抜歯即時埋入を挑戦してほしいとのご希望であったため、次回抜歯時に即時埋入手術を同時に行うこととした。
大臼歯の抜歯即時埋入は抜歯時に如何に歯槽骨を損傷させずに温存できるかと、骨が最も多く存在している部位を診断しておき、埋入時の初期固定性を得られるかに成功のカギがある。
奥歯|2010年01月22日
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