怖がり患者様のインプラント治療

本日の患者様は20代の男性の方。

歯医者が怖くて、歯がボロボロになってしまったので治したいとのご希望でお越しになった。

口腔内診査をすると、残せそうな歯は10本ほど(それでも重度の虫歯にはなっている)で、残りは保存不可能な状態の歯ばかりである。

人間の歯は28本(矯正治療で便宜抜歯している場合は24本)あるので、18本の欠損になってしまう。
欠損部位全てにブリッジタイプも含めてインプラント治療を施した場合、少なくとも10本程度のインプラント埋入が必要になってしまう。
当然ご費用も数百万円規模の治療費が必要になってしまうが、若い患者様でこの治療費をご用意できる方は多くない。

保存できる歯の中間にある欠損は何とか保険のブリッジにするなどして機能回復し、どうしても必要な部位のみインプラント埋入を行う方法を採用すれば何とかご費用が抑えられるのではとご提案申し上げた。

患者様もせっかく勇気を振り絞って来たので、何とかこの機会に治したいとの決意がありご承諾を頂いた。

今後、必要に応じて『無痛鎮静法』を併用した治療を進めて行きたい。


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