上下オールオン方式によるインプラント
本日の患者様は60代の男性の方。
上顎は総入れ歯で、下顎は前歯6本がご自身の歯で奥歯が部分入れ歯となっている。
当院発刊のインプラント書籍をお読みになったうえで全顎インプラント治療を目的にお越しになった。
患者様のご了解の上でCTスキャン検査を行い、即日インプラント埋入シュミレーションを行った。
上顎は6本のインプラント埋入を行うことで全体を支えられることが分かった。
下顎は残存歯の6本があるが、左右の犬歯以外はかなりの動揺があり抜歯適応である。
問題はこの2本の犬歯をどうするかであるが、残した場合には犬歯の前方と後方でインプラントの連続性が絶たれるためインプラントの本数がかなり多くなってしまう。
戦略的に犬歯も抜歯した場合には左右対称に3本ずつ計6本程度のインプラント埋入で全体をカバーするオールオン方式が可能となる。
書籍を熟読された上でのご来院であったため、目的意識が明確であり次回手術の運びとなった。
その日から噛める|2009年10月13日
HOME » カウンセリング・レポート » その日から噛める » 上下オールオン方式によるインプラント






