骨造成を併用した前歯部審美インプラント
本日の患者様は50代の女性の方。
上顎前歯の1本が欠損していて、4本連結のブリッジを装着していらっしゃる。
ブリッジは10年ほど前に装着したが、所々欠けて審美性が劣っている。
今回、欠損部位をインプラントで機能回復させ、4本をそれぞれ独立した歯に戻したいとのご希望である。
口腔内診査およびCTスキャン検査をさせていただくと、欠損部位の歯槽骨は大きく吸収していて唇側の歯茎は大きく陥凹している。
審美性の回復のためには、この陥凹を如何にボリュームある組織に修復していくかがカギとなる。
CTシュミレーションソフトで理想的なポジションへの埋入を試みると、唇側の骨の不足でインプラントが骨内からはみ出てしまう。
奥歯であれば内側への傾斜埋入で対応するが、高度な審美性が要求される前歯部では不可能だ。
そこで自家骨+人工骨による骨造成を行い、ボリュームの回復を図った後にインプラント埋入と角化歯肉移植を行うことをご提案した。
非常に高度なインプラント手術テクニックを駆使しつつ、ご満足のいただける結果に導いていきたい。
前歯|2009年09月29日
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