左右下顎奥歯のインプラント治療

本日の患者様は60代の女性の方。

現在下顎左右の奥歯に入れ歯を入れていらっしゃるのだが、思うように噛めないとのお悩みでお越しになった。
欠損しているのは左右の567番の計6本。

患者様のご了解を得てCTスキャン検査(院内設置)を行い、即日インプラントシュミレーション診断を行った。
歯槽骨は水平的(高さ)に吸収を来たしているものの、垂直的(幅)吸収はそれほどなく比較的ワイドなインプラント埋入の可能性が残されている。

下歯槽管(下歯槽神経)は比較的下顎骨の下部に走行しており、インプラント埋入を著しく阻害する要因にはなっていない。
最後方部のみ8ミリのショートインプラントを選択するが、前方部は10ミリのスタンダードインプラントの埋入が可能であり、骨移植なども必要のないこともご説明申し上げた。

今回は下歯槽管の走行が下顎骨底部にあるためそれほど困難なケースではないが、丁寧で安全なインプラント治療を心がけたい。


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