CT分析によってリスクを回避するインプラント法
本日の患者様は50代の男性の方。
右下奥歯を3本喪失していて、インプラントによる機能回復を目的にお越しになった。
患者様のご了解の下、CTスキャン検査による骨の断層診断およびインプラント埋入シュミレーションを即日行わせていただいた。
患者様の下歯槽管は骨中央付近にあり、インプラント埋入に必要な骨は骨頂から10mmから12mm程度であった。
一昔前なら骨移植あるいはGBR(骨再生誘導法)の適応となるケースであるが、現在はショートインプラントの普及によって低侵襲のインプラント治療が選択される。
幸いにも骨幅は十分あるため、8mmを1本、10mmを2本埋入することで神経損傷を避け、長期的安定性を担保できる設計とすることが可能であることがCT分析で分かった。
患者様に丁寧にご説明申し上げ、ご納得をいただき治療を開始することとなった。
奥歯|2009年07月21日
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