インプラントかブリッジかでお悩みの患者様

本日の患者様は40代の女性の方。

近医にて前歯2本を抜歯しなければならないと診断され、ブリッジかインプラントかで悩んでいるとのことで来院された。

レントゲン検査および口腔内診査をしたところ、確かに中切歯(真ん中の前歯)2本が残根状態で抜歯適応になっている。
その横の側切歯(真ん中から2番目の前歯)は健全で、一切の虫歯はない。

抜歯後にブリッジにするかインプラントにするかによって、前準備の治療が大きく異なってしまうので、きちんと納得された上で結論を出してから治療を開始しなけれべならないケースである。

この患者様の場合、インプラント手術に強い抵抗感をお持ちでないならば、明らかにインプラント治療を選択されたほうが賢明なケースであろう。

万一ブリッジを選択された場合、健全な歯を2本から4本切削しなければならない。
例えば他の前歯の歯並びや色調に不満があり、それらも治したいとのご希望があればブリッジ治療でもいいかもしれない。
しかし、他の4本の前歯は非常に健康的で、切削を加える理由のない歯である。

2本の欠損のために4本の健全歯を削るよりも、2本のインプラントを埋入して補ってあげるのが最小限の侵襲で最大の効果を挙げる選択肢あろう。

他にもブリッジ治療とインプラント治療の利点・欠点をお話申し上げた結果、インプラント治療に強く傾いたと仰っておられた。


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