インプラントのメインテナンス
本日の患者様は40代女性の方。
右下奥歯のブリッジが何度も破折し、欠損部へのインプラント治療をご希望になっていらっしゃる。
患者様はインプラント治療後のメインテナンス体制について詳しく知りたいとのことである。
インプラント治療において重要な要素はいくつもあるが、まず設計段階において将来的に患者様が清掃しやすい設計にすることが重要である。
外科的に成功したインプラントでも、常時食べ物が停滞しやすいような歯が入った状態ではインプラント周囲組織炎を生じやすく、インプラントの長期的安定性のリスクファクターになってしまう。
定期的なメインテナンスによって清掃性の善し悪しを見極めることは、歯科医にとって重要な診察といえる。
また、インプラント上部構造装着直後には問題がなくとも、噛み合せの管理を長期的に行なうことも重要である。
インプラントは天然歯と違って、生理的動揺がないため噛み合せが強すぎると、対合する天然歯に障害を与える可能性もある。
インプラント治療は入れたら終わりの治療ではないのである。
当院では治療終了後、3ヶ月・半年・1年と定期チェックを行なう(無料検診)。
その後は、規模の大きさなどを勘案して、期間をご案内してアフターケアに努めている。
その他|2009年02月16日
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