下顎前歯の抜歯即時可能な仮歯
本日の患者様は20代男性の方。
左下顎2番の前歯が根破折を生じてしまい抜歯適応となっている。
何とか保存の方策を検討したが、長期的安定性を担保できないためインプラント療法への移行となった。
当該歯は歯根中央で縦破折しているが、レントゲン上感染巣は見当たらない。
CT検査の結果も異常な骨吸収は見当たらないため、抜歯即時埋入を選択した。
埋入トルク(ネジを締め付ける強さ)が適切であれば、即日装着可能な仮歯を着けることができるため、歯を抜いたことによるデメリットを極力避けることができる。
万一、小規模な骨移植を行ったり埋入トルクがやや不足する場合には、仮歯の装着はせず隣の歯に仮歯をボンド付けする方法をとり、見た目の回復を図る予定である。
その日から噛める|2008年10月03日
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