上顎傾斜埋入35度問題なし
本日の患者様は30代男性の方。
左上5番の歯を近所の歯科医院で抜歯し、インプラント療法をご希望されて当院にお越しいただいた。
レントゲンおよびCTを拝見すると、上顎洞までの最短距離は6mm程度しかない。しかし、口蓋側に比較的骨が存在し、内側に傾斜埋入すれば12㎜程度の埋入が可能である。
傾斜埋入は角度がつき過ぎると、上部構造の安定性やインプラント本体の予後に悪影響を及ぼしてしまうが、35°程度の傾斜であれば問題ない。
ソケットリフトを行わずとも治療が可能なのであれば、治療期間・侵襲度・値段のいずれの条件から見ても傾斜埋入を行うべきであろう。
奥歯|2008年09月19日
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