前歯インプラントのGBR・骨移植
本日の患者様は20代の男性の方。
左上の1番(真ん中の前歯)を前医で抜歯され、インプラントの相談のために当院にいらっしゃった。
初診時、欠損部は極めて大きな陥凹状態で、歯槽骨がやせ細っているのが容易に想像できる形態をしていた。
レントゲン検査およびCT検査でも骨不足が明確で、そのままの状態での埋入は不可能であった。もし、埋入が辛うじて可能であったとしても、審美性に著しく劣る形態になってしまうことは経験上明らかであった。
そこで、患者様には2ステージの治療法を提案させていただいた。
まず、オトガイ部(下顎前歯の下の部位)からブロック骨を採取、それを上顎前歯欠損部に移植し、骨造成を行い半年の待機期間を設ける。
半年後、インプラント埋入および、不足した部分があればGBR(骨再生誘導法)を行う。
期間はかかってしまうが、失われた骨・審美性・機能をすべて満足いくレベルに回復させるためである。
前歯|2008年04月08日
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