ブリッジかインプラントか?

インプラントイメージ本日の患者様は30代の女性の方。

左下6番が高度の歯周組織炎で保存不可能な状態になっている。
患者様のお悩みはブリッジにするかインプラントにするかである。

両隣の歯が健全な歯で、かつ大規模な骨移植を必要としない場合であれば、迷わずインプラントを選択すべきである。
今日、欠損の回復においてインプラント治療はファーストチョイスである。


患者様の両隣の歯は既に神経の処置がなされており、銀歯の全部被せ歯が入っている。

インプラントであれば1本あたり40万円のコストがかかってしまうが、ブリッジであればそのチャージで3本の歯を白いセラミックに変えることができる。

この場合でも、歯科医学的にベストな選択肢はやはりインプラントであるが、金銭的な問題が絡んでくると原則論ばかり言っても患者様の耳にはなかなか届かない。

数十年という長いスパンで考えればインプラントの方が良いだろうと、患者様も分かっていらっしゃるのだが、なかなか難しい問題である。

今後数回の治療相談で突き詰めていかなければならないのだろう。


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