サイナスリフト手術とインプラント
本日の患者様は20代の女性の方。
左上の奥歯3本が欠損しており、インプラント治療の相談にいらっしゃった。
レントゲン検査をしてみると、左側上顎歯槽骨はかなり吸収が進行しており、そのままインプラント埋入を施すのは不可能だろう。
残存歯槽骨は目測で4㎜程度しかなく、サイナスリフト(上顎洞底挙上術)の適応である。
一昔前のサイナスリフト手術は、腰の腸骨という骨を取って骨移植に用いるなど大掛かりで、患者様の負担も大きかった。
しかし、最近では口腔内の別の部位から骨採取を行い、人工骨とジョイントして洞内に填塞する方法が主流であり、この方法であれば通院治療が可能である。
また、以前はサイナスリフト後半年してからインプラント埋入をしていたが、様々な生体材料の発達によりサイナスリフト同時インプラント埋入が主流となっており、治療期間は大幅に短縮されてきている。
上顎奥歯のインプラント・サイナスリフトについては当院HPをご参照下さい。
http://www.implant-consul.com/clinic/000124.php
奥歯のインプラント|2008年03月11日
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