右下奥歯のインプラント

インプラント模式図本日の患者様は、30代の女性の方。

右下奥歯を1本喪失されており、抜歯後半年が経過されたとのことである。
それ以来、左側でご飯を食べているのだが、最近になって右の顎(耳の辺りから)が痛い時があるとのことであった。

典型的な偏咀嚼による顎関節症である。

人の顎は左右でぶら下がっている関節であり、左右のバランスが失われると顎関節症になりやすい。
例えば右側でご飯を食べるときには左側の関節を大きく動かす。両方でバランスよく噛むと良いのだが、片方ばかり使っているとその関節が疲れてしまうのである。

インプラント手術を急ぐとともに、顎関節症に対してはスプリント療法(マウスピースを装着する)を本日から始めるようにした。

何事もバランスが肝心なのだ。


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