インプラントの種類
本日の患者様は50代の女性の方で、お一人ではご不安とのことで娘さんとご一緒にいらっしゃった。
患者様は現在部分義歯を入れておられ、不便でならないとの思いで、インプラント治療をお受けになろうと決意されたという。
娘さんがインターネットで様々な情報を入手し、治療に対する予備知識は豊富であった。
患者様が最も気にされていらしゃったのは、当院で使用しているインプラントのメーカーである。
なぜなら、手術が適切でもメーカーによって出来に差異が生じるのではとお考えになっていらっしゃったからである。
これは正解でもあるし、不正解でもある。
例えば、下顎奥歯のインプラントで、土台となる骨が質的・量的に必要充分に存在するとき、メーカーによる結果の差異はあまり見られない。
ところが、歯茎が非常に薄かったり、骨の質的・量的不足を来たしている部位におけるインプラント治療では、メーカーの選択を慎重にしなければ機能的・審美的に満足のいく結果を得ることができない場合もある。 当院では常時4種類のメーカーを用意し、症例に応じて使い分けている。 1種類のメーカーを盲目的に使い続ける時代ではないと確信している。
その他|2007年11月02日
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