下顎の神経を避けたインプラント

傾斜埋入.jpg 本日の患者様は右下顎の歯を数本失っておられる方だった。

レントゲンを拝見してみると、長期間歯が無いのを放置していたため土手(残っている骨)の高さが極端に低くなっていた。
下顎の奥歯に相当する部位の骨の中には、神経と血管の大事な管があり、そこまでの距離が非常に大事になってくる 。
これを損傷しないように埋入しなければならないが、人工歯の設計によってどうしてもインプラントの出口を神経の直上に設定しなければならない場合がある。

当院で使用しているブローネマルクシステムであればインプラント本体を45°くらいまでなら傾斜埋入ができる。

傾斜埋入を患者様に説明すると、「斜めに埋めて強度はだいじょうぶ?。 」とのご質問を受けることもあるが、実験的に証明された強さなので全く問題はない。

不可能が可能になってきている。

一昔前とは隔世の感がある・・・。



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