インプラントによるアンチエイジング
本日の患者さまは50代の女性の方。
左右上下の奥歯の歯周病が進行してしまい、近医で抜歯が必要と診断されたとのこと。
当院でのレントゲン検査および口腔内審査(歯周基本検査、動揺度検査等)で、やはり抜歯しなければならないとの診断に至った。
ご本人は、歯を抜いて放置しておけば歯槽骨が痩せていく事はご存知であった。また、その結果顔貌が貧相になることがイヤなので、早期のインプラントをとのご希望であった。
実は、不適切な歯科治療によって顔貌が随分と老けてしまう事例は少なくない。
例えば、奥歯数本を被せ歯にした時に、咬み合せの高さを低くしすぎると、下顔面(鼻から下のお顔)の短縮を招き、口角に皺が寄ってしまう。これでは医療によるエイジングである。
また、奥歯を全て失ってから暫く放置すると、前歯が前方に倒れこんでしまい、やはり咬合高径(咬み合わせの高さ)の短縮を招き老けた表情になってしまう。
歯を失ってインプラント治療を行うことは、もちろん機能的・審美的回復が主なターゲットになるが、その結果、骨の喪失防止や顔貌の老化防止など様々なアンチエージング効果がもたらされるのである。
全体的な治療|2007年10月19日
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