インプラントとブラキシズム
本日の患者様は50代の女性の方で、右下と左上奥歯の欠損部位にインプラントをとのご希望であった。
口腔内診査をすると、残存している歯がところどころ亀裂が入っていたり、磨耗しているか欠けている歯が多数見受けられた。
これは、顎関節症によるブラキシズム(歯軋りや食いしばりなど)による所見である。
顎関節症を無視して治療を行うと、埋入部位に過大な咬合力が掛かり、人工歯の破損やインプラントの寿命の短縮に繋がってしまう。
インプラント部位に捉われすぎて、「木を見て森を見ず」にならぬよう心がけなければならない。
患者様には、インプラントおよび顎関節症の治療を並行して行う旨ご説明申し上げた。
奥歯|2007年10月12日
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