差し歯からインプラント
本日の患者様は、15年ほど前に治療した差し歯が上顎の前歯に8本ほど入っている。
しかし、レントゲンを撮ってみると全ての根っ子の先の骨が腐っている。
これだけだと、よくあることだが、歯周病も併発して根っ子の周りの骨も腐っている。お聞きしてみると、10年ほど前から次第にジュクジュクしてきたそうだ。全ての差し歯がつながって一体化しているので、今まで抜け落ちなかったのだろう。建物に例えると柱は残っているが、周りの崖崩れが激しい状態だ。
これらの根っ子を抜いてインプラントを埋めるカウンセリングだったが、抜くとかなりの骨の不足が予想され慎重な治療が必要だ。
ただ歯が入ればいいのではなく、被せ歯のサイズも自然にするためには骨移植・仮骨延長が必要な旨をご説明した。実際の当院での例の写真をお見せしたので、ご安心なさったようだ。
ただインプラントを埋めればいいだけでなく、骨と歯ぐきをキレイに作っていかなければきっと患者様は満足なされないだろう。
最高難易度のインプラントだ・・・。
前歯|2007年08月08日
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