土台となる骨こそインプラントの要!
本日の患者様は右上の奥歯を2本失われた方だった。
インプラント治療を成功に導く要素は数多くあるのだが、
その中でも最重要な要素とされているのが、土台となる骨の質と量だ。
治療の目的は、最終的に機能的な歯を入れることであって、
埋め込めば良いということではない。
奥歯の咬合力は40kg~60kg程度あると言われており、
この咬合力に耐えうる長さ・太さのインプラントを埋め込む必要があり、
その土台となる骨の質・量が要となってくる。
しかしながら、歯を失ってしばらく経過すると、歯を支える歯槽骨は徐々に
減少していきます。そのため、例えば10mmのインプラントを埋めたいのに
骨が8mmしかないということがよくある。
本日の患者様もレントゲン写真で、明らかに骨の垂直的量が不足していた。
この場合、その骨の量に合わせて安易に短いインプラントを埋めることは
寿命の短縮に繋がってくるだろう。
サイナスリフト手術やソケットリフト手術などの増骨手術をしてから埋める手術をお勧めした。
骨・歯ぐきの移植|2007年07月06日
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